目指せ北米オンライン図鑑!

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2014年12月29日月曜日

アンテロープキャニオン 岩と光の不思議な空間

グランドサークルの中心近くにあるアンテロープキャニオン。
主に水によって侵食されたその狭い渓谷は先住民によって管理されている上流と下流の2ヶ所に分けられていて下流のほうが上流よりも狭くはしごや階段なども出てくる。

今回はその下流にあるLower Canyonより。
入口はこんな感じで本当に狭いです。
知っていないと気がつきもしなさそうw大雨のあとには鉄砲水が起こり水が一気にこの中に流れ込んでいくため地形も変わりやすいそうです...

 こんな階段なんかも中にはあり、そこそこいい運動にもなるため一般観光客に人気なのは上流の渓谷。そっちのほうが全然平らです。




そして、内部はというと変化に富んだ地形。そして入り込んでくる日光の影響で本当に不思議な空間を作り出しています。
ただこれは肉眼よりも写真で見たほうがより鮮やかに見えます!!
その為、多くの写真家さんによって賑わっている場所にもなるわけです。





2014年12月16日火曜日

アーチーズでの夕焼け

Broken Arch Loop Trailからの帰り道。
曇っていた空が晴れ沈みゆく太陽の一瞬を堪能できました。



楽しかった一日の終わりの時間。
ちょっと切ない時間でもありますw

Arches National Park
Utah

2014年12月11日木曜日

Spotted Coralroot (ラン科)

北米には数種類あるCorallorhiza属のお花。



Coralrootと言うだけあって(Coral=)珊瑚の様な(Root=)根っこを持っているのが特徴だけど、まあ実際には掘るわけにもいかないので資料でしか見たことありませんwww

そして見て分かるように葉緑素を持ってません!なので光合成もしないわけですw
腐生植物。最近では菌従属栄養植物なんて言い方をされてるそうです。

そこそこの大きさになるのですが花は小さく、しゃがんでよく見ないとお花の顔は見れません。
で、よ~~く見るとやはり欄の仲間っぽい。
斑点状の模様が見えますがこれが英名の由来ですね!

2014年12月10日水曜日

アーチーズ

アーチーズ国立公園
侵食された様々な地形、特にタワーやアーチを見れる。

公園があるユタ州のナンバープレートにも使われているデリケートアーチ(Delicate Arch)はすごく有名。
時間がある人はハイキングコースがあるので近くまで見に行けますよ~!ない人は遠目に見れる場所があるのでそこからwww

他にも多くのアーチなどをすぐ近くで見れるし、散策コースも沢山あるのでいくら居ても飽きない場所。
こちらも人気のランドスケープアーチ(Landscape Arch)




アーチといってもそれぞれ雰囲気が違うからたくさん見ても飽きることはありませんw
公園内には素敵なキャンプ場もあるのでキャンプしながら回るのもアリ!













2014年12月9日火曜日

ブライスキャニオンの朝

意外と標高が高い所に位置しているブライスキャニオン。
標高はなんと2400mから2700mの間くらい。 なので朝は寒い寒いww

でも、ここの朝焼けは本当に綺麗です!
キャニオンとはいいますが実際は大地が様々な侵食によって削られ、削り残された跡地にフードゥー(日本語では土柱)がたくさん形成されています。
赤、橙、白系の岩肌に当たる陽が様々な色に見せてくれるわけです。









ほぼ同じところでの撮影です。陽の差し込み始めからご来光。そして朝焼けが全体に広がったところまで。

これも朝日が出る瞬間!







※※もう少しウンチクをwww
1000万年から1500万年前にコロラド高原の一部が隆起してポンソーガント高原を作り、その後開析作用が働き今の基本的な姿を作った。

1924年に国定公園に1928年に国立公園となった。
広さは145K㎡ 日本だと川崎市とほぼ同じくらいですね(´∀`)

名前の由来は開拓者のひとりエベニーザー・ブライスから。

2014年12月7日日曜日

朝散策

ラスベガスという大都市のすぐ郊外に広がるRed Rock Canyon National Conservation Area。
名前が示すとおり赤い色をした砂岩の山並みが素晴らしいところです。

ウィルソン山付近での撮影です。


ハシナガヌマミソサザイ (Marsh Wren)

日本ではキクイタダキと並んで最小の鳥の一種に数えられるミソサザイのお仲間。

沼地に生息しているので英語名はMarsh(沼地)という言葉が使われていますが和名には嘴が長いことももりこまれてますw
尾をたててるイメージが強いのですが写真のは下ろしてますね。まあぶれているので下ろした瞬間とか???

二枚目は更にピンボケなので誤魔化すために加工しましたwww

やはり固定する為、最低一脚は必要ですね!

2014年12月5日金曜日

本当は鳴いてる姿をとりたいのだけどw

キガシラムクドリモドキ。
鳴き声を一回聞いた時から大ファンです(´∀`*)

なかなか鳴き姿はうまく撮れません...まあ次回の課題ですねw
ですので今回はこちらのお写真を。


ムクドリモドキといってもムクドリの種ではありません。南北アメリカ大陸にはムクドリモドキ科という分類系統があるわけです。
ムクドリの真似をしている訳でもないのにモドキとは。。。ちょっとかわいそうな気もww


2014年11月16日日曜日

オナガフクロウ 頭上を翔ぶ!

落葉樹の葉が落ちる冬の時期は留鳥を見に行くにはまた良い時期でもあります♪
葉がない分探しやすいんですw
でも寒いです...雪深い所を歩くこともありますが、それでも見たい鳥を探せると何とも嬉しくなりますねぇ~~~(´∀`*)




この子は道端で発見!


撮影してると頭上を飛んで向かいの木に移動


やはり飛ぶ姿は素敵です~!!!


2014年11月9日日曜日

シロフクロウ オス

シロフクロウの成鳥のオスはメスや幼鳥に比べると真っ白で、これぞシロフクロウ!と言った感じがしますね(´∀`*)




こちらは一枚目に比べると黒っぽい斑点が目立ちますが飛ぶ姿は美しい~♪


よくある質問
ふくろうは夜行性ではないのですか~~?
シロフクロウは夏のあいだは夜が極めて短い北極圏で生活している為、日中でも行動しています。
なので撮影しやすいわけでもありますw

シロフクロウ

またまた更新に間があいてしまいましたww

冬に向けてモチベーションを上げる為にも、そしてわざわざ日本の博物館の写真を送ってきてくれた友人の為にも写真アップ頑張ります~!


こちらはシロフクロウのメスですね。
真っ白ではないけどジャケットを着込んだ感じがオシャレ!
しかも流し目線www


撮影は2012年の2月
この日は10羽近くのシロフクロウを見ました!!!

2014年10月11日土曜日

ハリモミライチョウ (Spruce Grouse)

こちらも前の投稿と同じ仕事中に遭遇!


警戒心の薄いライチョウさんなので携帯のカメラでもこんなにアップでww
それでも流石に意識されてますね。
スミマセン...近づきすぎですよね。

それでも、仕事中にこの子を眺めていたらノンビリとした気分にさせてもらいましたw
ありがとう(´∀`*)

今日の(実は昨日)写真

今日ではなく昨日撮影した写真を数枚!

綺麗な湖を二枚


 こちらはペイト湖。
携帯でパノラマ撮影!

 こちらはボウ湖
逆光をやはり携帯で撮影してみました!

仕事中にしてはなかなかの撮れ具合ww

2014年9月22日月曜日

秋色 2014 其の2

9月20日
バンフ国立公園

携帯での撮影。
しかもガラス越し~!

でもこの美しさ!!!


2014年9月19日金曜日

秋色

9/18
唐松の黄葉
バンフ国立公園のレイクルイーズ周辺

雨が降ってはいたものの素晴らしい黄葉が見れました(´∀`*)
ここ数日が見時でしょうか!!




写真は携帯での撮影ですw

2014年8月3日日曜日

Alpine Hawksbeard (フタマタンポポ属)

高地の過酷な岩礫地にしっかりどっしりと存在してました。

日本にあるフタマタンポポには似ても似つかないですね。
7月の終わりに見たこの日はまさに見時でした~!!
ちょうどこれからといった感じですね 。

萼筒(ガクトウ)と呼ばれる花の根元部分の形が可愛いです!
咲きたての色褪せていない黄色はとても綺麗~(´∀`*)


2014年7月25日金曜日

荒野の夕焼け

アメリカはユタ州、キャニオンランズ国立公園周辺での夕焼け写真。
荒野の夕焼けも本当に美しい!

Western Anemone (イチリンソウ属)

雪解けの後に姿を現してくれるロッキーの代表選手の1つ。
亜高山帯でよく見かけますねぇ(´∀`*)




ねじれてますw

垂れ下がっている花柄の途中がねじれているのが分かりますかぁ?

英名のTwisted Stalkとはまさにこの事を指してます(´∀`*)













Round-Leaved Orchid

Round-Leaved Orchidの白花変種。
真っ白いお花も美しい~!



2014年7月19日土曜日

Round-Leaved Orchid (ハクサンチドリ属)

小さいけれど鈴なりにお花を着けます~!
湿った場所がお好きなようですw

Alpine Cinquefoil (キジムシロ属)

ウラジロキンバイ。
ただ日本のものとはすこーし違いますかねw

高山の岩場に張り付くようにして頑張って生きてます!






2014年7月16日水曜日

カタクリ

綺麗に咲いてたので(´∀`*)

Wild Bergamot (ヤグルマハッカ属)

花の形がまるで火が燃えているようにも見えるところから日本ではイサリビソウとかタイマツソウ等と呼ばれています。
言われてみればオリンピックのトーチリレーの松明っぽくもあるかもw
英語名ではHorsemintなんて名前でも呼ばれているようです。実際葉をつまんで見るとミントのにおいもします。見つけた際には匂ってみてww

カナディアンロッキーでは低い地域で見ることができる夏のお花。
先住民はお薬としても使っていたようですよ!



2014年7月14日月曜日

2014年7月4日金曜日